プラダ携帯が発売されました。すごい価格かもしれませんが買った人からすれば、プラダ携帯は、プラダの商品としては激安な値段なのかもしれませんね。
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プラダ携帯の価格が発表されましたね。
あの有名ブランドが携帯産業に参入と話題になったのはつい最近のことです。
驚くのはその価格です。
プラダ携帯の価格は契約年数やコースによっても異なりますが、最も安い「ベーシックコース新規・12ヶ月以上の機種変更」で78,750円、最も高いものでは「バリューコース新規・12ヶ月以上の機種変更」においてはなんと109,830円と、少々安めのパソコン程度なら買えてしまうような価格なのです。
しかし高い価格とはいえ、プラダのバッグなどの価格は10万円オーバーも当たり前、値段は高いが質のいい商品を求める幅広い層に受け入れられてきました。
なので、プラダの製品の価格としては激安なのかもしれません。
携帯機種そのものとしても、価格が上昇気味にある昨今では抜きん出て高いというものでもないのかもしれません。
もっとも、価格ゼロ円携帯などは未だに存在していますが…。
よってこのプラダ携帯の価格は、高級家電を思わせるような洗練されたデザイン、12ミリという薄さ、3インチタッチパネルという最先端技術の搭載、200万画素カメラ搭載（レンズはドイツレンズメーカー・シュナイダーのもの）、Bluetooth（ブルートゥース。モバイル向け通信規格）搭載といった要素を鑑みれば、むしろこの価格は安いとさえ思えるのかもしれません。
この携帯電話は2008年2月末にアメリカ・フランス・ドイツ・イタリアで600ユーロ（およそ9万8千円）で販売され、すでに一応の成功を収めています。
プラダ携帯が意識しているのか、ソフトバンクから販売されたアップル社のiフォンをにらんでのことか、ミュージックプレーヤーやビデオプレーヤーとしての機能も充実しており、音楽はMP3・ACC/ACC+・WMA・RA形式に対応しています。
プラダ携帯のビデオはMPEG4・H.263/264に対応しており、外出先でも不便なく音楽や動画を楽しむことが出来ます。
また、テキストファイルやPDF、ExcelやWord、PowerPointにも対応しており、いざというときの業務などをスムーズに行なえるようになっています。
このように、一見高いとも思えるプラダ携帯の価格ですが、扱える機能や装備、デザインなどは我々の求めるもののはるか上を行っているといっても過言ではないでしょう。
ピアノを連想させる美しい黒と、それを保護するレザーケース。もはや、これは携帯の域を超えた、上質のブランドグッズのような感覚で持ち歩けます。
また、プラダの公式コンテンツなども利用できるなど、プラダ携帯の価格を忘れさせてくれるような、ファンにはたまらない、セレブリティな特典は尽きません。
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